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とにかくデートしたいんだ

テレビドラマ『きのう何食べた?』が、終わっちゃった・・・

よしながふみ原作のコミックスで、もう何年か前から連載してて愛読していたのだが、
今年ドラマ化されて、〝とりあえず”観始めたのだが…はまっちゃった。

もう、毎週楽しみで、東京地区は金曜放映なので、
土曜にはティーバーで観るのを楽しみにしていた。

主演の西島秀俊はいかにもシローにぴったりだし、
それより、ケンジ役の内野聖陽が、本当によかった。

全然タイプじゃないんだけど、
もう、せつなくて、いじらしくて、
気が付いたらケンジの目線や、気持ちでドラマを観ていた。
終盤の数回は、毎回、一緒に泣いてしまった。

実は僕、内野聖陽の身体の一部に触ったことがあるんだよね~
20年程前。
まだデビューしたころかな・・・
どこに触ったか、どうして触ったかは
教えてあげないけど・・・ふふふ、ほほほ、はははははは・・・

最後のシーンで、シローの背中にケンジが抱きつくシーンがあったんだけど、
もう、演出も憎いねえ・・・泣くじゃん、嗚咽するまで画面が止まってるんだもの・・・

観てない方には是非、お勧めします。

なんだか、無性にデートをしたくなっちゃった。
男と二人で、カフェに行ったり、 ドライブしたり、
部屋でイチャイチャしたくなっちゃった・・・


ところで、何年か前に『きのう何食べた?』の1巻~8巻を貸した方、
そろそろ返してくださいね!
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真昼の妖怪

昨晩は何とか普通にDADDYを営業できて・・・ホッとしています。

でも、この一週間のバタバタのせいで、ほんと心も身体も疲労困憊よ。
しかも、頑張り屋さんの僕は、
こんな時こそ、普段はできないゲイバーの勉強をしようと、
先週の水曜日から一昨日の火曜日まで、
6日間ゲイバーへ行ってきました。

新橋、上野、新宿、堂山、そして難波と、日曜日以外毎日はしごよ。

いろんなゲイバーを見て、体を張って、勉強してきました。
きっとこれからのDADDYに行かせるはず!

その結果、今朝は早くに目が覚めたのになんかすっきりしない。
いろんな男たちのあれこれが、肩にまとわりついてるような気がするの。

で、心と肩の洗濯に、大阪市美術館で開催中の日展へ行ってきました。

学生のころからだから、
もう、40回以上は、行ってるわね。
子供が小中学生のころは、家族でも行ったし、
もちろんオトコとも行ったし、
六本木に新国立ができたときは、東京で、
京都でも名古屋でも観たわね。

だから、作品は、もちろんそのたびに新作だけど、
常連さんが多いせいか、
同じ作者の作品は、もう、ほとんどわかる。
また、今年もあえたわね・・・と心の中であいさつする。

自分が年を取って感性が鈍くなったのか、
このごろ、日展で驚くことがなくなってきた。
以前は、びっくりして、その作品の前から動けなくなったり、
観ているのが怖くなるようなときもあったのに、
この頃は、歩きなれた近所を散歩するように、
今年も、ここ花が咲いたね・・・みたいなご隠居さん気分。

今回、感じたこと、
東京都知事賞というのがあって、何点かに与えられるんだけど、
なんか、少女趣味というか、
そうなの・・・というようなものばかりで、
小池百合子のセンスの悪さがよく表れてた。

もしかしたら、本人ではなくて別の誰かが選んだのかもしれないけど、
いかにも小池百合子が選びそうな作品ばかりで、
別の誰かだとしたら、代役として、とてもいい仕事してるわ!

今回はコレクション展の絵巻物の複写がとても面白かった。

そんなこんなで、結局、心もすっきりしました。
芸術っていいわねえ。
入場料1000円で、2時間のマッサージしたくらいの効果があったわ。

帰りに天王寺公園のふるさと物産市で、
おいしそうな水なすを発見。
今が旬なのよ!
今夜のDADDYの突き出しにしようかしらなんて考えながら歩いていると、

JR天王寺の改札口で、
昼間、見てはならない人を見ちゃったわ・・・

Kおかんよ。

「ちょっとあんた、何してんの、昼間っから」

男装で、すっぴんで昼間っからなまいきに電車に乗ってんのよ。

「夜勤明けなのよ。でいま、買い物に出てきたの」

「おとこ?」

「・・・」

このKおかん、カラオケで『夜顔』とかいう不気味な歌が18番なのよ。
あごめんなさい、不気味な歌じゃなくて、
歌い方がぶきみなのよ、ホホホ。

そのせいじゃないけど、
人相風体、どう見てもあやしいから、昼間は歩いちゃいけないのよ。
子供は泣くし、犬は吠えるし・・・

でも、よく考えたら、
人を見かけで差別しちゃあいけないわね。
Kおかんごめんね。
せっかく勇気ふるって、娑婆にでてきたのに・・・
それなりに頑張ってね!

あ~~~あ。

せっかくの芸術的気分も消えちゃったわ。
なんか疲れた。
Kおかんに取り付いてた変なもんを、引き取っちゃったのかしら?

急に肩が重くなってきたわ・・・
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ただいま~

ただいま~
一週間の東京生活から帰ってきたわ。

こんなに長いことDADDYを休むなんて、初めてだったから
とても不安・・・
帰ったら店がなくなってるんじゃないかしらとか、
看板の店名がかわってるんじゃないかとか、
別の“だれか”がしっかり営業してたとか・・・

でも、今朝、店をのぞいたら
一週間前のまま・・・何も変わってなかった。
・・・ふう、よかった。

東京では、家族の用事でずっと走り回っていた。
うれしいことと、
大変な問題と、偶然重なって、
どちらもよい結果を得ることができて、
DADDYを休んでまで行ったかいがあった。

午前中、明日からの営業のために、掃除をして
あちこち電源を入れて確認すると、

・・・・・カラオケの調子がおかしい?
二つあるモニターの一つに、電源が入らない。
しかも音声が全くでない。

どうしよう、カラオケが使えないと困る~

とりあえず第一興商の営業時間が始まる午後1時を待って
すぐに電話、状況を伝える。

担当者が出社したら電話させますとのことで待つこと1時間半。

担当者に頼み込んですぐ来てもらうことにする。


20分後の約束をして、再びDADDYに駆け付ける。

待っている間にあれこれしてみるが、
やはりダメだ。

20分後担当者から電話があり、
もう、30分遅れるとのこと。

え?
10分でこれる距離なのに、
20分待たせたうえで、さらに30分遅れる?

じっと待つのも退屈なので、
もう一度、はじめから電源を入れなおしてみる。

・・・う!電源が入った!
音声が出てきた!
デンモクを操作してみたら、正常に動き出した!
なぜ?

その瞬間、担当者が到着。

なぜトラブったのかはわからなかったものの、
とりあえず、問題なく動き出したので、
担当者は帰っていった。
無駄な時間を使ってしまった・・・

明日の営業はちゃんとできます。
カラオケも歌えます。

皆様のお越しをお待ちしております!
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キャンディーズナイト

去年、お客様が歌う『港町ブルース』を聴いて、
ああ、いい歌だなあ~と、初めて自分でも森進一を歌った。

それから、一人カラオケで、森進一の知ってる曲を試しに歌うと・・・

なんか、いい!
気持ちがいい。
森進一って、いい歌を歌ってたんだ。

で、デビュー当時から知っていたのに、
去年からやっと自分の持ち歌になった。

その流れで、五木ひろしも、去年初めて試して、
今は持ち歌になった。

でも、北島三郎、谷村新司・・・などは、いまだに歌う気にならないけど。

好みでない歌手でも、歌ってみるとこんなに楽しいんだから、
好きな歌手ならなおのこと・・・

と、この頃、ひまがあると一人カラオケで、
特定の歌手の歌を、知ってる限りすべて歌ってみる。

西郷輝彦、青江三奈、西田佐知子、藤圭子、伊東ゆかり・・・
ブルーコメッツ、テンプターズ、・・・

で、昨夜はキャンディーズだった。

もともとキャンディーズは、よく歌う。
ただし、ほぼ3曲だけ。

昨日は、ボッチ営業で、始めのお客様がキャンディーズファンのKさんだったので、
お願いして一緒に歌ってもらった。

アラ還のおじさん二人で、思いっきり歌う。
しかもKさんは、ハーモニーパートも振り付けも完璧なので、
一人歌唱では味わえない、デュエットの醍醐味を味わう。

ミューズビル全体に、キャンディーズが響き渡ったと思う。

残念ながら、たったの12曲で、僕の知ってる歌が尽きてしまったので
13曲目に、ザ・ピーナッツの『恋のフーガ』を歌い始めたところで、
お客様がいらして、
Kさんとのデュエットは終了。

でも、本当に楽しかった。

キャンデーズの歌で好きなのは、今まで3曲しかなかったけど、
昨日歌った曲は、ほぼ全曲好きになった。
これからの望みは、ちゃんとトリオで歌いたいわね、12曲。

どなたか、参加しません?
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でっかいのみてきたよ

映画『ゴジラ キングオブモンスターズ』を観てきた。

アメリカで制作されたゴジラ映画で、東宝のゴジラとは少しビジュアルが違うけど、
目や吠え声はほぼ同じ、
キングギドラやモスラ、ラドンは東宝よりリアルな造形でよかった。

子供のころに観た、キングギドラ対ゴジラ・モスラ・ラドンの映画を思い出してしみじみしてしまった。

もちろん、小妖精のザ・ピーナッツは出ない。
でも、モスラのテーマ曲や、ゴジラのテーマ曲が挿入されたり、エンディングで流されたり
まあまあ満足かな。

日本の映画では、怪獣たちが“主役”で、なんか過剰な擬人化もあったけど、
今思えばそれも懐かしい。

今回のアメリカ映画では、主役はあくまで人間、
怪獣たちは意思のない人形というかロボットみたいに扱われている。
また、日本人の学者として登場する渡辺謙は、本人はとても素敵だったけど、
アメリカ人の考える日本人というか、サムライとしてあまりに類型的に描かれていて、なんか、もやもやしてしまう。

僕たちの世代、子供のころからゴジラを観てきたものにとっては、
まあまあ、楽しめたけど、初めてゴジラに接する観客は、どんなふうに感じるんだろう。

なお、今回、初めてMX4Dシステムという方法で鑑賞したけど、
僕にとっては、まったく無駄どころか、
真剣な鑑賞の邪魔でしかなかった。

映像から十分衝撃を受けているのに、椅子が動いたり、
霧が出たり、においがしたり、突き上げられたり・・・
そのたびに白けてしまう。

誰かがプログラムした“感動”はいりません。
自分自身で好きなように感じ取ります。

多分、最初で最後の体験になりそう。

なお、MX4Dの料金は、映画代+1600円でした。

お父さん役の役者、初めて見るけどめちゃイケ。
田中圭の子供みたいな声の吹き替えじゃなかったら、もっとよかったんだけど。
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